ラムチョップのローズマリー焼き



ラムチョップでいちばん好きな食べ方はシンプルに塩とローズマリーで焼いたもの☆彡



学名:Rosmarinus officinalis L.
原産地は地中海沿岸 シソ科に属する常緑性低木

和名をマンネンロウ(迷迭香)という。


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江戸時代後期『本草図譜』に次のようにある。


出典:『本草図譜 8(芳草類)』迷迭香(まんねんろう)

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迷迭香 まんねんろう

荷蘭より種渡り今多し 四時不凋苗葉硬して小木の如くは細長にして光沢あり 花は蔓荊に似て小く淡紫色 葉芳香味甚辛く蔓荊の気味に似たり
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荷蘭(オランダ)から種がやってきて今多し。

迷迭香と花が似ているという「蔓荊(まんけい)」は海岸の砂浜に生えるハマゴウという植物のことで「はまはい」「はまかづら」などとも呼ばれる。


ハマゴウは温暖な地域の砂浜に自生しているからきっと見たことがあると思う。


出典:『本草図譜 8(芳草類)』蔓荊(まんけい)


ローズマリーもハマゴウも薄紫色の小さな唇形の花をつける。


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明治時代に出版された『七十二侯名花画帖』には冬至三候の花としてローズマリーが描かれている。

目録の左下の左から四番目
「冬至三候 迷迭香竒 まんねんろう」


出典:『七十二侯名花画帖 下』(明治23年)


冬至三候は七十二候の第六十六候にあたる。

 「雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)」



雪の下で麦が芽を出す頃、地上ではローズマリーが薄紫色の小さな花を咲かせている。




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さて、料理。

ラムチョップの両面に


塩と胡椒をふって


フライパンを熱して油をひかずにラムチョップを並べ


ローズマリーを入れて蓋をして


両面をこんがり焼いたら出来上がり☆彡


ラムとローズマリーのいい匂い


日本の食卓に うましかて!