
コンビーフ【corned beef】
「コーンビーフ」とも。cornは、塩漬けにして保存するという意。牛肉を、食塩と少量の硝石などを加えて塩蔵した後、蒸し煮してほぐし、調味料・香辛料などをまぜて圧縮したもの。缶詰にしたものが多い。
出典:デジタル大辞泉(小学館)

国産コンビーフが初めて発売されたのは1948年(昭和23年)、緑色の背景に牛の絵、赤字でNozaki'sと書かれたコンビーフ缶といえばピンとくるはず。
発売当時は缶詰ではなく、コップ型のガラスとブリキ製の蓋の容器に入っていたそうだ。缶詰になったのは2年後の1950年(昭和25年)のことである。
コンビーフは高度経済成長とともに消費が伸び、1978年(昭和53年)には生産数量がピークに達した。
参考:「コンビーフの歴史」
最近は高級おつまみ缶詰の流行りもあって、明治屋が販売するスマートカップの人気が高い。

<この容器はたしかに便利!>
・ アルミシートを剥がすだけの簡単開封
・ フタ付きで開封後の保存がラク
・ カップのため中身が取り出しやすい
・ 電子レンジにも対応
・ 可燃ごみ扱いのためゴミ捨てがラク
・ 容器重量が約10gなので軽量で持ち運びやすい
・ 缶詰と同様の賞味期限(3年)を保持
◇
一方、ノザキのコンビーフも公式ツイッターで自虐ネタを投稿して話題になった。


ノザキのコンビーフ公式ツイッターから
🐄
わたしが初めてコンビーフを食べたのは大学1年生のとき。
大学の寮の朝食メニューに「コンビーフのポテトサラダ」があって、これが好きだった。🥔

今もごくたまに食べたくなる。
レンジで電子レンジにかけたジャガイモとコンビーフをフライパンに入れて

フォークの背でじゃがいもをつぶして

塩とこしょうで味をととのえたら出来上がり☆彡

日本の食卓に うましかて!