松葉ガニの寄せ鍋


ズワイガニ(楚蟹) 学名:Chionoecetes opilio
十脚目ケセンガニ科に分類されるカニ

ズワイガニは水深200~600mの深海、水温0~3℃の冷たい海水域に棲息する(近縁種の「ベニズワイガニ」も同様だ)

🦀

ズワイガニの雄♂は、松葉ガニ(京都・兵庫・鳥取)、越前ガニ(福井)、加能ガニ(石川)、間人ガニ(京都府丹後町)などと呼ばれる。



ズワイガニの雌♀は雄♂と比べると随分と小さく、子どものように見える。

雌のズワイガニについては過去Blogを見てね
 → 「せこがに(香箱がに・こっぺがに)」👀




カニなどの甲殻類は脱皮を繰り返しながら大きくなる。

ズワイガニのメスは7~8cmほどになると成熟し産卵する。産卵するようになると、脱皮をやめ成長をとめる。

一方、オスは脱皮を繰り返し大きくなる。

「水がに」「ずぼがに」と呼ばれるものがあるが、これは脱皮からあまり月日が経っておらず、ハサミや脚の身の入りの悪いズワイガニの雄♂を指している。







ズワイガニの表面には黒っぽい粒々が付着している。



これは「カニビル」の卵である。



「カニビル」は海に生息するヒルの一種で、長さ10cmほどのミミズのような形状をしている。

普段は海底の柔らかい泥のなかに暮らし、魚の体液を吸って成長、産卵場所としてズワイガニの甲羅を選ぶ。

ズワイガニの体内に寄生することはなく、体液を吸うこともないので、心配する必要はない。



岩場の多い場所のカニビルは岩に産卵するらしいので、カニビルにとってズワイガニの甲羅は動く岩場のようなものなのだろう。

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脚を外して、食べやすいように殻を削ぐ


(立派な松葉ガニだ!)



昆布だしで寄せ鍋に☆彡


日本の食卓に うましかて!

とても美味しくいただきました。ご馳走さまでした!😋



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