なすとみょうがの味噌炒め煮


ミョウガ(茗荷、蘘荷) 学名:Zingiber mioga
ショウガ科ショウガ属の多年草

原産地は東アジア
日本にも自生するが5倍体であるため、種ではなく地下茎による栄養体繁殖で増える。


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ミョウガを食べると子どもの頃に見た『まんが日本昔ばなし』を思い出す。

【まんが日本昔ばなし】茗荷と女房



欲張りな宿屋の女房が客が財布を忘れるようにとたくさんの茗荷料理を出す、という話。

市原さんと常田さんの優しく軽妙な語り口調はいうまでもないが、『まんが日本昔ばなし』のもうひとつの良さは食事シーンの秀逸さだと思う。

くつくつと煮える鍋の音、うまいうまいと飯を食べる音、湯気がもわもわ、アツアツホクホク、実に美味しそうに描かれている。

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サザエさんも、ちびまる子ちゃんも、長く続く人気アニメ番組は食事シーンが美味しそうだという点は共通している。

美味しい食事は場の雰囲気をほっこりと和ませてくれる。




ミョウガを沢山食べると物忘れがひどくなるというのは迷信だ。

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「茗荷(みょうが)」という名前は周利槃特(しゅりはんどく)という天竺のお坊さんに由来する。

お釈迦様に弟子入りしたものの物覚えが悪く、経典どころか自分の名前すら忘れてしまう。

そこで、お釈迦様は「周利槃特」と書いたのぼりをこしらえてやった。「明日からこれを背負って托鉢に行きなさい。もし名前をたずねられたら、これでございますと、のぼりを指差しなさい」と。

お釈迦様の教えをきちんと守り続けた周利槃特は、最後には「阿羅漢」と呼ばれる聖者になる。

周梨槃特が亡くなり、彼の墓にめずらしい草が生えた。

その草は自分の名前を背中に荷(にな)って努力しつづけた周梨槃特に因み「茗荷(みょうが)」と名づけられた。


出典:辻調グループのコラム「茗荷(みょうが)を食べると物忘れする


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今日は茄子と茗荷を赤味噌で炒め煮にする。



茄子と茗荷を炒め


赤味噌、酒、砂糖、だしを加えて



最後に茗荷のみじん切りを加えて出来上がり☆彡


日本の食卓に うましかて!



過去Blog
 → 花みょうがと胡瓜の酢のもの
   茗荷の花は蘭の花のよう

 → みょうが(茗荷)のレース模様
   茗荷の断面は美しいレース模様




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