あわ麩と里芋の煮物


あわぶ【粟麩】
生麩 (なまふ) に粟をまぜて黄色に蒸し上げたもの。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「粟麩

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生麩については以前に書いたことがあるので、今日は「粟(あわ)」について書いてみたいと思う。

過去Blogはこちらを見てね → 生麩の炊き合わせ 👀



アワ(粟) 学名:Setaria italica
イネ科エノコログサ属の多年草

『古事記』や『日本書紀』にも登場し、日本人にとって米とともに大切な穀物のひとつである。

11月23日に行われる新嘗祭では、その年に収穫された米と粟が神饌(しんせん)に用いられる。

参考:宮内庁「新嘗祭」「天皇陛下傘寿に際してのお写真(宮中祭祀)




粟には粒の質によって「粳粟(うるアワ)」と「糯粟(もちアワ)」の種類がある。

うる粟は粘りけが少なく粟飯などにされる。一方、もち粟は粟餅(あわもち)や粟ぜんざい、粟酒(あわざけ)の原料になる。




個人的には奈良の十津川村で食べた「むこだまし」という地元のもち粟を使った蒸し饅頭料理が記憶に残っている。

上品なだしにもちっとした優しいあわ饅頭がとても美味しかった。ぜひもう一度食べに行きたい。

※ 十津川温泉ホテル昴の十津川5大美味「むこだまし


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生麩のなかではプチプチした食感のあわ麩が一番好きで、たまに買ってくる。

このあわ麩は白いから、奈良の「むこだまし」と似た白い品種のもち粟を使っているのだろうか。



今日は里芋と煮物にしてみた☆彡


日本の食卓に うましかて!



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