トレビスとサニーレタスのサラダ


《Radicchio(ラディッキオ)》

学名:Cichorium intybus L.
キク科キクニガナ属チコリー種

独特の苦味がおいしいチコリやラディッキオはCichorium(チコリウム)属の栽培品種である。

「Cichorium」は日本語で「キクニガナ」という言葉があてられている。菊の苦い菜っぱ。🌿



《日本では「トレビス」という》

このキクニガナ属「Cichorium(チコリウム)」には様々な栽培品種があって、見た目もバリエーションに富む。
 - チコリ(chicory)
 - アンディーブ(endive)
 - ラディッキオ(radicchio)
 - ベルギー・アンディーブ(Belgian endive)
 - フレンチ・アンディーブ(French endive)
 - アスパラガス・アンディーブ(asparagus endive)

形はとがったもの、丸いもの、結球するもの、結球しないもの、色は白っぽいものから薄緑、赤紫まで様々だ。


《赤い品種群がRadicchio rosso》

これらのうち赤い品種群を「ラディッキオ・ロッソ(radicchio rosso)」といい、一般的には赤(rosso)を省略して「ラディッキオ」と呼ばれる。

     ◇

では、なぜ日本ではこれを「トレビス」と呼ぶのだろうか?



「Radicchio Rosso di Treviso」というラディッキオの種類があって(トレヴィーゾの赤いラディッキオという意味)フランス語で「Chicorée Rouge de Trévise」という。

Treviso(トレヴィーゾ)はベネト州の州都で(ベネトンやデロンギなどの企業があることでも有名)、フランス語では「Trévise(トレヴィーズ)」という。

日本のトレビスは、フランス語の「Chicorée Rouge de Trévise」を略したものと思われる。


参考:Behind the French Menu「Radicchio or Chicorée Italienne on French Menus」、Wikipedia「Cichorium」「Radicchio




が、Radicchio Rosso di Treviso は日本でいういわゆる「トレビス」とは形が違う。結球しないし茎が細長い。

トレビスが「Chicorée Rouge de Trévise」から来ているのは間違いないように思うが、イタリアの野菜をなぜフランス語で呼ぶようになったのか、しかもトレビスと略すようになったのか、残念ながらネットで調べた限りでは経緯はわからなかった。。

     ◇

今日はサニーレタスと合わせてサラダに
トッピングの白はカリフラワー☆彡


日本の食卓に うましかて!
(シャクシャクした食感にほのかな苦味が美味しい)



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