クレソンと焼き塩さばのサラダ


オランダガラシ(和蘭芥子)学名:Nasturtium officinale
アブラナ科オランダガラシ属の多年草

標準和名は「オランダガラシ」であるが、文献によっては「ミズラガシ」「ミズタガラシ」とも呼ばれる。





ヨーロッパから中央アジアが原産地で水中または湿地に生育する。

日本には明治期に伝えられ、現在は日本全国の清流などに帰化植物として野生化している。

英語では「watercress」、日本で「クレソン」と呼ぶのはフランス語「cresson(cresson de fontaine)」である。





Wikipediaによれば、
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日本には明治の初めに在留外国人用の野菜として導入されたのが最初とされている。外国人宣教師が伝道の際に日本各地に持って歩いた事で広く分布するに至ったと言われている。

日本で最初に野生化したのは、東京上野のレストラン精養軒で料理に使われたもので、茎の断片が汚水と共に不忍池に流入し根付いたと伝えられている。現在では各地に自生し、比較的山間の河川の中流域にまで分布を伸ばしており、ごく普通に見ることができる。
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とある。





外国人宣教師は誰だったのか?

ネットで調べると、長崎で布教活動にあたったフランス人宣教師のド・ロ神父(Marc Marie de Rotz)とボンヌ神父(François Bonne)の名前が見られる。

ド・ロ神父が日本に来たのは1868年(慶応4年)、ボンヌ神父は1879年(明治12年)、不忍池のほとりに「上野精養軒」が開業したのは1876年(明治9年)である。

ド・ロ神父は1871年(明治4年)から1873年(明治6年)まで横浜で過ごしているから「上野精養軒」のクレソンはド・ロ神父が持って来た種子から育てたものだった・・・ かもしれない。




遠い異国の地にあって、食べ慣れた味の新鮮なクレソンを食べるのはホッとすることだっただろうなぁ 🌿



     ◇

今日は塩さばを焼いたもの(昨日の残りもの)にクレソンを合わせてサラダ仕立てに☆彡
塩さばにクレソンの風味とすだちがよくあう


日本の食卓に うましかて!


参考: 西日本新聞「クレソン、天草特産品に明治期にボンヌ神父伝える?」、河浦・崎津観光ガイド「クレソン自生の川」、農林水産省消費者相談「クレソンの由来...


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